ソエジータイプとの向かい合い方

といってもまだ
自分の考えってまとめてないのよ。


前のエントリから
人間不信が強烈という話があったけど


とりあえずデータ化したくて
対談コピーして
(本だとどーしてもうまくいかずw)


読み返してみると
「人間不信」の意味が染み込んで来る。


この人にとっては
「学問」というのは
人を傷つけるための刃物でしかないのか。


何のために学んだ訳?
と思ってしまう。


ぶち倒すため?


悲しくない?


そんな学問だったら
ないほうが幸せじゃん。


そう思うのは私だけか?


そしてこのソエジーを見てて
あることに気がついた。


慧眼な方はとっくに気づいてるかもしれないが


そーなのよ。
「トンデモ」ジャンルに分類されるなかで
特に「ノストラダムス」に関わった人たちと
似たような傾向を示してないかなーと


周りの人に理解してもらえず
本を書いて、その中でたくさん人を殺して喜んでる感じ。
実際に殺したりとかはしてないよ?
でも人がたくさん死ぬだろうって書く調子は
確かになんの躊躇もない。


ソエジーはさ
確かに「人が死ぬだろう」とは言ってないよ。


でもさ
この対談を見ていると
本人たち曰くの「ビッグバン派」「体制派」の科学者をこき下ろして
なんか楽しそうなんだもの。


そして、自分の知識でもって
相手を叩きのめすことができるってのを
楽しそうに何度も自慢している印象。


言うだけなら別にいーんだけどもさ。


大問題になるパターンがあるからなぁorz


ノストラダムスの時だったら
本を読んでそのまんま信じ込んで
自分の生活そのものに影響を及ぼしてしまうパターンがあったなあ。


ソエジーだと
政治家に影響を及ぼして
陰謀論を撒いてしまうよねぇ。


そのまんま信じ込んだら大変なモノもあったりするし。


さてね、


こんな、影響力が大きすぎる「トンデモ」は
どのようにするべきなんだろーかしら。


潰しにかかったら
「やっぱり自分は本物だった!」なんて
喜んじゃうよねぇ。


場合によっては笑えなくなる「トンデモ」なだけに・・・。